2003/6/1
ぷちナショナリズム症候群
香山リカ著、中公新書ラクレ日本が、世界が住みにくくなってる…とはなんとなく思っていました。 オリンピックやワールドカップのときの"国を挙げての"盛り上がりがだいきらいでした。 そもそもスポーツ観戦に興味がないうえに、 日本を応援したくなる"愛国心"にも欠けているので、 共感できないんです。 しかも去年のワールドカップは日本でやっちゃったものだから よりその"国を挙げて"っぷりが増していて、 ほんとーにほんとーにあの時期は人と話すのがいやでしょうがなかった。
その上都知事はあの石原慎太郎で、首相は小泉さんで、 …みんな心配じゃないのか? 自分の頭の上で政治がどんどん右傾化していくのが気味悪くないのか? と思いつつ、でもこの前の選挙の対抗馬にも見るところがなく、 投票する気もなんだか失せてきちゃって、あーあ…。
この本はそんな気分を形にしてくれたので、 "ぷちなしょ"がいいか悪いかはともかく、 ひとまずすっきりできました。