2003/1/4(土)
クラウディア新年会
船橋の東大門にて。一説には新年会の練習。楽しかったです。
Seven Beauties
Seven Beauties, dir.Lina Wertmuller, 1976, Italy.「Emir Kusturica監督が好きならこれもおすすめ」と誰かに言われて 購入したまま見ていなかった映画です。
コメディかなって思って見始めたんだけれど、 実は悲劇(DVDをよく見たらslapstick-tragedyと書いてある)でした。
悲劇というか、たしかに私の好きなKusturicaやTavianiのTragi-Comedyに近いかなあ。
主人公がイタリア人だから救われるところはあるけど、そうとう重い映画です。
第二次世界大戦のユダヤ人虐殺なんて出てくるとは、ほんとに予想外で、 見る(こころの)姿勢を切り替えるのにちょっと時間がかかってしまいました。
しかし、どう考えても周囲にはからかい半分で"Pasqualino Seven Beauties"と 呼ばれている主人公、たしかに女性にはよくもてるみたいだけど、 考えてみるとやることなすこと思惑と違ってばかりでかわいそうな人だ。
でも自分で自分をかわいそうだと思っていないところがみそなんだろうなあ。
「とにかく生きてる。」この言葉が映画の姿勢をそのまま語っていると思います。
この姿勢って、Kusturicaの映画と似てるなあ。
でも、Kusruricaの幻想的な(奇妙に)美しいシーンが大好きな私としては、 イタリアのあっつい男性とごっつい女性ばっかりの映画には ちょっと圧倒されてしまった感がありました。
まあ、そうは言ってもGiancarlo Gianniniはかっこいいです。
たとえレクター博士にフィレンツェで虐殺されてもねー。